車事故

酒気帯び運転の車が車線はみ出したか… 国道で車同士が正面衝突 札幌の大学院生が死亡 北海道小樽市

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9月22日朝、小樽市の国道で車同士が衝突する事故があり、一方の運転手が死亡、もう一方の運転手が酒気帯び運転などの現行犯で逮捕されました。

 前方部分が大破した白い車と横転した車。

 サイレンの音とともに消防車が駆けつけ、緊迫した様子が伝わってきます。

 22日午前7時ごろ、小樽市銭函の国道5号線で車同士が正面衝突する事故がありました。

 この事故で一方の車を運転していた札幌・中央区の大学院生・田中友規さん(24)が死亡しました。

 また、もう一方の乗用車を運転していた函館市の自称・会社員の大沢亮汰容疑者(32)から基準値以上のアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転などの現行犯で逮捕しました。

 警察は大沢容疑者の車が反対車線にはみ出したとみて当時の状況を調べています。

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