概要欄
9月17日午前、北海道・知床半島で発見された遺体は警察の調べで男性だと確認されました。
捜索ボランティア 桜井 憲二さん「見つかって良かったです」
遺体を乗せて網走港に到着した、海上保安庁の巡視船。
17日午前、知床半島の啓吉湾付近で、4月にあった観光船の沈没事故の捜索をしていたボランティアが、遺体と骨を発見しました。
遺体の上半身は服を着ておらず、下半身は黒のズボンを履いていました。
警察によりますと、遺体は男性で、一部白骨化し、死後かなりの時間が経過しているとみられます。
沈没した観光船の関係者の可能性もあるとみて、警察が身元の特定を急いでいます。