運転免許証とマイナンバーカードの一体化や、普及が進む電動キックボードについての新たなルールなどを盛り込んだ道路交通法の改正案が、けさの閣議で決定されました。
運転免許証とマイナンバーカードの一体化はデジタル社会の実現の一環として2024年度末の開始を目指し進められているもので、この具体的なルールを含めた道交法の改正案がけさの閣議で決定されました。
一体化はマイナンバーカードに免許情報を記録する形で行われ、本人の希望によって、▼マイナンバーカードのみの所持か▼マイナンバーカードと免許証の両方の所持かを選ぶことができます。
マイナンバーカードのみの所持を選択した場合には、住所などの変更が生じた際、マイナンバーカードの情報の変更を行えば、従来必要だった警察への届け出が不要となります。
また、普及が進む電動キックボードについては、自転車と同じくらいの大きさで最高速度が20キロ以下のものを「特定小型原動機付自転車」と称し、運転免許を不要としますが運転できる年齢は16歳以上に限ります。
政府はこの法案を今の国会に提出し、成立を目指すことにしています。
(04日11:05)
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