概要欄
車と自転車の衝突を未然に防ぐ技術が公開されました。
車と自転車には専用の端末が載っていて、情報を送受信しています。互いを認識すると音と映像でブレーキの使用を促し、衝突を避ける仕組みです。
自転車に乗る人の約6割が死角から接近する車に気付かず、事故に遭いそうになったことがあるということです。
パナソニックサイクルテック・鶴岡宏一郎さん:「(通信)機器の小型化・省電力化を図る必要があると考えています。さらにはコストについても広く普及させるには重要な課題と考えています」
パナソニックサイクルテックなど5社は、2025年以降の実用化を目指しています。
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