概要欄
アメリカ・ユタ州で、警笛を鳴らし続けながら走る列車。
運転士の諦めるような嘆きの直後、立ち往生する車と列車が衝突する瞬間がカメラに映っていました。
遮断機が閉まり始めると同時に白い車が踏切内に進入。
慌てて車をバックさせ戻ろうとしますが、降りた遮断機に阻まれ身動きが取れません。
線路を走る列車は白い車に気づき、警笛を鳴らし続けますが止まりきれず、そのまま激突しました。
白い車は弾き飛ばされ、フロント部分が大破。破片は周辺に飛び散り、警報機も倒壊するほどの衝撃です。
果たして、白い車の運転手は無事なのでしょうか。
列車が衝突する直前、車を動かせなくなった運転手は、すぐさま車から脱出しており、危機一髪のところで逃げ出し、けがはなかったということです。
しかし、なぜ白い車は踏切内に進入してしまったのか。
直前の映像をよく見ると、後ろのトラックに追突され、そのはずみで白い車は線路内に押し出されてしまったのです。
地元メディアによると、列車はこの事故で約1500万円以上の損害が生じたということです。