概要欄
知床観光船の事故を巡り、ずさんな運航記録が明らかになりました。
立憲民主党・城井衆議院議員:「(風速や波高など)『0.5』『0.5』『5000』という数字がずっと続いているが、これで運航記録がきちんと取られていたと国側としては認識・認定をするのでしょうか」
国土交通省の担当者:「記録を見る限りにおいては、これは適切ではないなと。確認をする時に、ひょっとしたら見逃していたかもしれない」
立憲民主党は検証チームを立ち上げ、国土交通省が去年、運航会社が別の事故を起こした後、国に提出していた改善報告書などを開示しました。
国交省の担当者は「反省点はある」としたうえで「適切に確認できる仕組みを今、検討している」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp