概要欄
愛媛県西予市内のトンネル内で５月に大ケガをした男性が見つかった事件で、大型トラックを運転中にひき逃げした疑いで、運送業の男が１２日に逮捕されました。男は容疑を否認しています。
ひき逃げの疑でで逮捕されたのは、西予市城川町に住む運送業経営・渡辺隆一容疑者（５４）です。
警察の調べによりますと渡辺容疑者は５月１４日、西予市野村町と城川町の境にある
桜ヶ峠トンネルの中で、市内の会社員・渡邊誠治さん（４５）をはね、両足の骨を折る大ケガをさせたまま、逃げた疑いがもたれています。
警察は防犯カメラの映像などから逃走した車を特定し、渡辺容疑者の容疑を固めました。
渡辺容疑者は「桜ヶ峠トンネルを通ったが、交通事故を起こした記憶はない」と容疑を否認しています。
警察は事件の詳しい状況や逃げた動機などを調べています。
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