自転車事故

自転車用ヘルメットの抽選会に応募殺到 努力義務1か月「ヘルメットっぽくないもの」が売れている 試着するのが大事

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自転車に乗るときのヘルメット着用が法律で「努力義務」になり1か月あまりが経ちました。名古屋の自転車店を訪ねてみると…。(アピタ千代田橋店 自転車売り場担当 瀧本圭吾さん)
「販売個数は去年と比べて4倍、金額では5倍になっている」ユニー系列の全国133店でも、4月以降のヘルメットの売り上げは去年の3倍に。
中でも、大人用のヘルメットは8倍になっているということです。売れ筋は…?(アピタ千代田橋店 自転車売り場担当 瀧本圭吾さん)
「日常使いがしやすいものが売れていたり、帽子タイプの商品が売れている。おしゃれで『ヘルメットらしくない』ものが求められている」実際、取材した日もヘルメットを求めるお客さんがいました。

(客)「そろそろ必要かなって。帽子タイプがいいかな。いかにもヘルメットっていうのはちょっと…」

ヘルメットのサイズが合っていなければ、かぶっていても命は守れません。

店では、試着してから購入してほしいと呼びかけています。

愛知・知多市ではヘルメットの抽選会 当選者を選ぶのははがきで…

こうした中で、愛知県知多市では市民らに自転車用のヘルメット100個をプレゼント。9日朝、知多市役所で抽選会が行われました。4月1日から自転車に乗るときのヘルメット着用が法律で努力義務になったことなどから、地元の交通安全協会が「積極的にヘルメットをかぶってほしい」と市民ら100人にヘルメットを贈ることを決めたのです。1293人から応募があり、倍率は約13倍。抽選会では交通安全協会の会長と知多市長、知多警察署長が、それぞれ33枚ずつ応募はがきの中から選ぶと、最後の1枚を引いたのは知多警察署の交通課長。(知多警察署 佐藤賢治 交通課長)
「安全に自転車に乗れるように、願いを込めて最後の1枚を引いた。頭に大きなけがを負うと死亡事故につながった、障害が残ったりする。命を守るアイテムとしてヘルメットを着用してほしい」

(知多交通安全協会 野村圭市会長)
「自分の命を自分で守るという意識を持って、ヘルメットをかぶってもらえたら」愛知県ではことし、3月末までに1356件の自転車事故があり、去年の同じ時期と比べ39件増えています。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/476649

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