自転車事故

自転車事故15歳から19歳が最多 宮城県内一斉 高校生に自転車の安全利用呼びかけ (25/05/15 11:40)

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自転車を利用する高校生に、安全利用を呼びかけるキャンペーンが5月15日、宮城県内一斉に行われました。

仙台市太白区にある仙台西高校では15日朝、警察官と生徒会がヘルメットの着用を呼びかけるチラシを配りました。

県警によりますと、去年、県内で起きた自転車が関係する事故で、6人が死亡、563人がけがをしていて、年代別では15歳から19歳が139人と最も多くなりました。また、けがをした人のうちヘルメットを着用していた人は14パーセントほどに留まったということです。

仙台西高校生徒会長 日下部莉夢さん
「今後はヘルメットを着用して、事故防止に努めるよう頑張っていきたい」

仙台南警察署 富田勲交通課長
「自転車であっても交通ルールやマナーを守って、ヘルメットをつけて利用していただきたい」

また15日は、水風船を頭に見立てて、ヘルメットの重要性を学ぶ実験も行われ、生徒たちはヘルメットの着用効果を実感していました。

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