概要欄
子どもだけで遊びに行く機会が増える夏休みを前に、自転車事故に遭わないよう小学生が学ぶ出前授業が26日、久留米市で行われました。
久留米市の篠山小学校でアクサダイレクトが実施した出前授業には、5年生約30人が参加しました。
子どもたちは車が左折する際に死角で自転車が見えないといった、運転手の目線からの事故の起きやすい場面や「車とぶつかるカモ」などと予測することの大事さを学びました。
児童も「何が起こるかを予測して行動したいです」と、しっかり学んだようです。
アクサ損害保険の平山力部長は、「ご家庭の中でも改めて登下校や自転車を運転する際の約束事を決めていただく機会になれば」と話しています。
道路で必ず守る約束事を決めると、子どもたちは自分専用の免許証を作りました。
この日学んだことが記された免許証を持った子どもたちは、「有効期限が切れても約束事を守ります」と、誓っていました。