バイク事故に遭遇した場合の対応事例です。
自分が事故をした場合、ケガはするし気が動転し冷静さを失った状態で困ると思います。
救助救護手助け想定に役立てればと思います。
実際その場に遭遇したら分からず、後から見ると気づくのですが後方車の注意や誘導は思っている以上にしっかりするべきだと思いました。その場にいると後方車は回避してくれると勝手に思いがち、あるいは気が回らないし現場での連携は思っているようには出来ない。
高速道路上などではプロの隊員の方も巻き込まれる二次災害(事故)事例も数多くあり1名はしっかり目立つように手を振るとか自動車なら装備発煙筒は忘れずに焚くようにと思いました。
後でLEDライトをBOXに入れてあり赤点滅でも光ることを思い出しましたがその場では気が回らず、、
手順 (例)-内容
1. 安全確保 - 自身と他の人々の安全を確保
- 事故車両の周囲に警告三角板を設置、発煙筒があれば焚く
- 火災リスクに気をつける
- バイクのエンジンを切る
-同乗者がいる場合は、ただちにガードレールの外側など十分安全な場所へ退避させる
2. バイク車両の処置
- バイクの電源をオフにする
- 漏れている燃料や液体に注意する
3. 状態評価
- 負傷者の状態を確認
- 重傷者から始めて応急処置
- 心停止や呼吸停止がある場合、CPRを実施
4. 救急サービス通報
- 救急車(119番)を呼び出し
- 警察通報を行う
5. 周囲の安全確保
- 通行人や運転手に遠ざかるように指示
6. 事故現場ドキュメンテーション - 事故現場の写真を撮影
- 目撃者の情報を収集
7. 出血管理
- 出血箇所に圧迫包帯を施す
- 骨折が疑われる場合は固定し、移動しない
8. 意識状態確認
- 負傷者の意識状態を継続的に監視
9. バイク車両の退避
- 事故車両が交通の邪魔になる場合、適切な方法で退避させる。