概要欄
福岡県内の高速道路で目撃されたのは、撮影者が突如急ハンドルをする瞬間。
一体何をよけたのかというと、車線の真ん中に倒れていた脚立です。
撮影者：
当たったら間違いなく車は走行ができなくなるなと考えてました。
現場は九州自動車道で、撮影者は追い越し車線を走行中。
左車線の白い車を抜いた次の瞬間、前を走る車の屋根に載っていた脚立が落下し、進路をふさぐような形で倒れてきたのです。
撮影者：
（脚立が）曲がってきて、第二走行車線の方まで来ていた。さらにもう一段階避けるような形になった。
脚立との距離はわずか数メートル。
とっさにハンドルを切り、何とか衝突を回避しましたが、その影響で車体は左右に大きく揺れています。
そして脚立をよけた直後、後方の白い車も車体を傾けながら車線を変更しています。
周辺を走る車と接触すれば、大きな事故につながりかねない突然の落下物。
撮影者：
事故に巻き込まれなくて良かったというのと、周りの方も見える範囲では巻き込まれてなかったので、そこは安心しました。
警察によると、この落下物によるけが人はおらず、脚立は運転手に返却されたということです。
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