バイク愛好家などが白バイとともに繰り返し走行して運転スキルの向上につなげる講習会が、さいたま市西区の自動車教習所で開かれました。
講習会は、埼玉オートバイ事業協同組合が開いたもので、参加者は自動車教習所に設けられた特設のコースを先導する白バイに続いて繰り返し走行し、安全運転の技術をみがきました。
また、大宮西警察署の警察官が、気温が下がるこれからの季節は走る前にブレーキングを行いタイヤをあらかじめ温めておくとカーブで転倒しにくいなど、事故防止のポイントを説明しました。
一方、子どもたちのキッズバイク体験会も開かれました。子どもたちは、アクセルやブレーキの使い方を教わった後、保護者とともにバランスを取る練習を行い、実際にエンジンをかけてゆっくりとしたスピードで楽しんでいました。
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