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発見の遺体「船長」と判明 知床観光船事故 19人目の死亡確認 依然7人の行方分からず (22/09/24 18:35)

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北海道知床半島沖で観光船が沈没した事故で、9月17日に発見された男性の遺体の身元は、観光船の船長であることがわかりました。

 新たに身元が判明したのは、観光船「KAZU1」の船長、豊田徳幸さん(当時54)です。

 17日、知床半島沖を捜索していたボランティアの男性が、半島先端の啓吉湾から200メートルほど離れた入江で、うつぶせで倒れている男性の遺体を発見しました。

 警察がDNA鑑定を行った結果、行方不明となっていた豊田さんのものと一致したということです。

 観光船「KAZU1」の事故で、19人の死亡が確認されました。

 依然、乗客7人の行方が分かっていません。

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