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東日本女子駅伝を先導 女性白バイ隊“スノーラビッツ”「レースを安全に・かっこよく」 (22/11/05 19:00)

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白バイにまたがる二人の女性隊員。
福島県警察本部 交通機動隊に所属する坂本亜実巡査長と佐藤美憂巡査長。
2人は2004年に発足した「スノーラビッツ」のメンバーで、交通事故を防ぐため日々取り締まりなどを行っている。
加えて、スノーラビッツは発足以来ある役割を果たしてきた。
東日本18都道県の女性ランナーがタスキをつなぐ東日本女子駅伝の先導。
白バイ2年目の佐藤巡査長は、2021年に初めて先導を担当。
憧れていたことだったが、簡単なことではなかった。
佐藤巡査長「隣と合わせるというのも難しいですし、ミラーで選手を見ながらとか調整しながら走るのが凄く難しかったです。」

白バイを思い通りにコントロールするための訓練などを行い、お互いの呼吸やスピードを合わせる。
中には、倒れたオートバイを引き起こす訓練も。白バイ隊員には、運転技術だけでなく、体力も求められる。

大会本番には、専用の赤い制服で臨む。
坂本亜実巡査長「普通に走るより低速の方がバランスが崩れやすいので、走行するのが少し難しいかなと思います。」
駅伝の先導はランナーに排気ガスがかからないようにするため、約20mの間隔をとったまま一定の速度で走り続ける必要がある。
佐藤美憂巡査長「去年と同じように選手の皆さんが精一杯力を十分に発揮できるように先導頑張りたいなと思います。」

本番まで、あと8日。
責任と緊張、そしてスノーラビッツの誇りを胸にハンドルを握る。

坂本亜実巡査長「選手の方々が気持ちよく・楽しく走ってもらえるように頑張りたいと思います。」

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