新年度になって自転車で通勤・通学を始めた人もいるかもしれません。ただ、そこで気をつけたいのが自転車の事故。その怖さを知ってもらおうと郡山市の中学校では、ある特別授業が行われました。
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郡山市の中学校で行われた特別授業というのが、プロのスタントマンによる自転車事故の実演です。
新年度を迎えた子どもたちに自転車事故の怖さを知ってもらおうとJA共済や県警が企画しました。
スマホを操作しながらの「ながら運転」も危険ですが、突然、自転車のハンドルを切ると…
前・横・後ろをよく確認して進行方向を変えるようにしましょう。
さらに、こんなケースも紹介されました。
注目して欲しいのは、ヘルメットです。よくみると、衝撃でヘルメットが脱げてしまっています。
頭を守る大切なヘルメット。2年前から自転車に乗るときは着用が努力義務になっていますが、ただかぶれば良いのではなく、しっかりあご紐をしめ装着することが大切です。
■生徒
「事故に遭わないように気を付けたいと思いました」
■生徒
「自分が被害者にも加害者にもならないように、努力していきたいと思います」
郡山消防本部によりますと、2024年度、自転車事故による救急対応で最も多いのが、15歳~19歳の学生で、朝や夕方の時間帯に集中しています。
自転車にも交通ルールがありますから、ルールを守って、スピードを出しすぎないように安全運転を心掛けましょう。
■郡山北警察署 秋葉正史 さん
「実際に事故の現場を見た生徒さんたちにとっても凄い衝撃的だったと思います。その衝撃を心にとどめていただいて、自分が事故にあわないということを守ってもらえればと思います」
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