概要欄
年末にかけてのこの時期は、路面の凍結などによる交通事故が増えるため、石川県警は毎年、交通安全県民運動を行っています。
9日は出動式があり、交通機動隊員ら14人が参加しました。早めのライト点灯や反射材の着用などを呼び掛けるほか、飲酒運転の取り締まりも強化します。
県内では今年に入り、交通事故で20人が死亡していて、このうち6割を高齢者が占めています。また11月末までに、飲酒運転の疑いで検挙された人は301人と、過去10年で最も多くなっています。交通安全県民運動は11日から20日までです。