概要欄
6日午前、宮城県利府町でトラックと乗用車が正面衝突する事故があり、乗用車を運転していた76歳の女性が死亡しました。
6日午前8時ごろ、利府町加瀬の県道でトラックと乗用車が正面衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた登米市の団体職員片倉成子さん(76)が心肺停止の状態で病院に運ばれ、意識不明の重体となっていましたが、その後、死亡が確認されました。
トラックを運転していた52歳の男性は軽いけがをしました。
現場は、利府街道と利府塩釜インターチェンジを結ぶペア・ブリッジと呼ばれる高架橋の片側1車線の道路です。
警察は目撃者の話などから、乗用車が対向車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。