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11日、宜野湾市で自転車に乗って横断歩道を渡っていた、80歳の男性が車にはねられ死亡しました。
11日、午後9時ごろ宜野湾市真栄原の県道で大謝名方面から走ってきた普通乗用車が、信号機のない交差点にさしかかった際に、横断歩道を渡っていた自転車をはねました。
この事故で、自転車に乗っていた浦添市に住む又吉眞善さん(80)が、意識不明の状態で病院に運ばれ、約1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、車を運転していた男性は、前をよく見ておらず自転車に気が付かなかったと話しているということです。
警察は、付近の防犯カメラの映像を確認するなど事故の原因を詳しく調べています。