概要欄
7月19日まで、夏の交通安全県民運動のキャンペーン期間中です。
警察は18日朝、通勤時間帯にあわせて福岡市博多区で自転車などの指導取り締まりを行いました。
取り締まりでは、交通量が多い市道で自転車などの一方通行違反を取り締まるとともに交通ルールの順守を呼びかけました。
博多区4丁目の取り締まりエリアでは一方通行を逆走したとして2人が摘発され、右側通行などの理由で7人に自転車指導警告カードが渡されました。
博多警察署の矢加部忍交通第一課長は「自転車も車両なので、信号を守る・標識を守る・道路の左側を走るというのをしっかりと守ってほしい。」と話していました。
警察によりますと県内の自転車による交通事故件数は減少傾向にあるものの依然として高い水準ということで注意を呼びかけています。