自転車事故

事故の怖さ伝える スタントマンの交通安全教室

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プロのスタントマンが自転車事故を再現して、事故の怖さを伝える交通安全教室が、9日、福岡市の中学校で行われました。

目の前で起こる自転車事故の様子に釘付けになる生徒たち。

巻き込み事故や出合い頭の事故などの危険性をスタントマンが迫真の演技で伝えます。

「初めて事故を目の前で見たのですごく恐怖を感じた」「事故は身近にあるもので自分が加害者になったり被害者になる可能性は十分にあるのかなと」生徒らも、事故の怖さを感じていたようです。

福岡県警によりますと、ことし県内で起きた自転車事故は977件。

そのうちおよそ2割を占める192件で中学生や高校生が関係しています。

福岡県警では今後も事故の怖さを伝え、マナーアップを図る交通安全教室を中学校や高校で年に数回行うとしています。

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