パワーゲート車、オートゲートリフター車の事故を防ぐ装備の説明です
購入希望の方は一番運輸またはパーマンコーポレーションまで
ドライバー不足の中、省力化機器という事で国土交通省はオートゲートリフターに補助金を出し取付を推進しています。
ところが毎年数多くの深刻で不幸な労災事故が発生しています。
動画でご覧になったとおりオートゲートリフター車には事故要因が多く含まれています。
ロールボックスパレット、カゴ台車、カゴテナー 商品にもよりますが最大積載量は概ね500kgとなっており重い物の運搬に供されています(軽い物は積載効率よりバラで運ぶ事が多いです)
非常に重い為、作業員は後ろから押す動作となります、ロールボックスパレットの高さは170cm程度あり、作業員は完全に視界がない状況で500kgの物を1mの高さで後ろから押している恐ろしい状況となります。
本来であればゲートに最初からついているキャスターストッパーが輪止めとなり停止する構造となっていますが、これは積み込むとき邪魔であり作業員が任意に足先で上げたりおろしたりしながら作業する仕様となっています。
任意・・・つまり、上げているつもりがおろしたままだった、思い込みによる事故を誘発するものとなっています。
また上から踏んだだけでフラットになる構造上、誤って踏んでしまい転落した事案も多数報告されています。
弊社が開発したオートゲートストッパーはポイントが2つあります。
・オートゲートストッパーをセットしないと作業できない
どんな安全装置も面倒くさくて正常な使い方をしなければ機能しません、その点オートゲートストッパーは通常は閉じていますが正常な状態にセットしないと作業できないようになっています。
・オートゲートストッパーは作業中操作する事がない
簡単な構造ですがゲートテーブルが上がれぱストッパーが起き、下がって地面に接地すればフラットになります。
指差呼称だけでは事故はなくなりません 人はミスをします。
フールプルーフの概念からオートゲートストッパーはつくられています
特許第6842137号