概要欄
23日夕方、愛知県東海市の国道で、パトカーとバイクがぶつかり、バイクを運転する男性が軽いケガをしました。
23日午後5時半ごろ、東海市名和町の国道247号でUターンをしようとしたパトカーと後ろを走ってきたバイクが衝突しました。
この事故で、バイクを運転していた会社員の男性（52）が転倒し、右ひじなどに軽いケガをしたということです。
パトカーを運転していた警部補と同乗していた巡査長にケガはありませんでした。
警察によりますと、パトカーは対向車線を走る不審車両をみつけUターンしようとしてぶつかったということです。
東海警察署の佐原利幸副署長は「原因は調査中。ケガをされた方の早期回復を願っています」とコメントしています。
東海警察署では今月8日にも国道247号の信号交差点でパトカーと乗用車が衝突する事故があり、乗用車を運転していた36歳の会社員の男性が首の痛みを訴えた他、パトカーを運転していた26歳の男性巡査長が腕に軽いけがをしています。
パトカーは別の事案に対応するためにサイレンを鳴らして走行中、信号が赤だったため一度停止して、交差点に入ったところ、乗用車とぶつかったということです。
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