車通りの多い交差点で横転した車。ドライブレコーダーが衝撃的な事故の瞬間を捉えていました。一体何があったのでしょうか。
通行量の多い名古屋市内の国道1号。青信号で直進していると…次の瞬間。黒いワンボックスカーが激しく横転しました。車体が弾み外れたタイヤが勢いよく転がっています。
これは、11月26日午前11時半頃、名古屋市南区の国道1号の交差点でドライブレコーダーが捉えた映像です。(目撃者)
「衝撃を感じました。(車が)ぶつかった時の空気が揺れる感じ」
こう語るのは、事故を目撃した30代の男性。交差点から2台うしろの車の中にいても衝撃を感じるほどの事故。どんな状況で起きたのでしょうか?事故が起きたのは、片側4車線の交差点。男性によりますと、反対車線から右折してきた車の後を追って黒いワンボックスカーも右折。
すると、直進していた白い車と衝突し、勢いよく横転しました。
そのはずみで左後ろのタイヤが外れ、転がったと言うことです。
横転した車の運転手は “少なくない量の血が垂れていた”
(目撃者)
「転がっていくタイヤも勢いよく転がってたので、それも歩道の方に転がっていたから大丈夫かなと行方を追っていた」
転がったタイヤは、道路脇の縁石にぶつかって止まっていました。
車には、初心者マークがついているように見えます。事故のあと、男性はすぐに横転した車に駆け寄りました。車は運転席が地面側に。(目撃者)
「どういう状況か(車内を)見てみたんですけど、その時(運転手は)ぐったりしていて、右手の指から少なくない量の血が垂れていた。窓ガラスで腕を切っていると警察の方は言ってた」通行量の多い国道で撮影された映像。外れたタイヤが歩行者に当たっていたら大惨事になりかねない事故でした。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/870208