概要欄
３１日未明、福岡市東区の県道で、大型トラックが標識の柱に衝突する事故がありました。警察は、運転していた男性が何らかの原因で死亡したあと、事故を起こしたとみて調べています。
警察によりますと３１日午前２時半ごろ、福岡東区雁の巣の県道で「トラック１台が前面が破損して看板が倒れている」と目撃した男性から１１０番通報がありました。
１０ｔの冷凍トラックが、道路脇の案内標識の柱に衝突していて、運転していた佐賀市の会社員の男性（４２）が病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
死因は事故によるものではなく、内因性のものだったということです。
警察は、何らかの原因で男性が死亡したあと、標識に衝突したとみて調べています。