概要欄
連休初日を迎えた北海道内では交通事故が相次ぎ、札幌市清田区では歩行者が車にはねられ死亡しました。
7月22日午前6時15分ごろ、札幌市清田区清田3条1丁目の市道で、歩行者の男性が乗用車にはねられました。
男性は頭を打つなどし病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
警察は車を運転していた札幌市の会社員 前尚哉容疑者(46)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
現場は片側2車線の直線道路で見通しはよく、警察は前方不注意が原因とみて詳しく調べるととともに、男性の身元の確認を急いでいます。
一方、石狩市厚田区の国道では午前8時ごろ、バイクが道路脇の柵に衝突し炎上しました。
消防などによりますと、この事故でバイクに乗っていた60代の男性が頭から出血するなどし、病院で手当を受けています。
男性は仲間とともにツーリング中だったということです。
4連休の初日を迎え道内では事故が相次いでいて、警察はスピードを抑えて無理な運転はしないよう注意を呼びかけています。