自転車事故

スタントマンが再現する自転車事故の交通安全教室 県内の自転車事故の4割が中学生・高校生が当事者(abnステーション 2025.05.02)

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『疑似的』に目の前で次々と起きる事故…。
スタントマンが事故を再現する交通安全教室が、駒ケ根市の高校で開かれました。

駒ケ根市の駒ケ根工業高校では、県警とJA共済連長野が共催する交通安全教室が開かれました。
全校生徒およそ330人が見守る中、プロのスタントマンが、自転車が絡む事故などを次々と、再現していきます。
事故をその目で『疑似体験』してもらう「スケアード・ストレイト」と呼ばれる交通安全教育の手法です。

■生徒(3年生)
「自転車通学しているので、『より気を付ける』意識にもつながって、きょうの体験はすごく貴重だった」

警察によりますと、今年に入り県内では、自転車が絡む事故が140件発生していて、うち、およそ4割で、中学生・高校生が当事者となっています。

■駒ヶ根警察署交通課・菊池祐也 交通係係長
「自転車は交差点で止まって安全確認をする一時停止・信号機を守るこれを徹底してほしい」

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