エジプトのスエズ運河で日本の貨物船が座礁した事故をめぐり、船主側はスエズ運河当局との賠償交渉について「基本合意した」と発表しました。金額は明らかになっていません。
今年3月、日本の正栄汽船が所有する大型貨物船「エバーギブン」がエジプトのスエズ運河で座礁した事故をめぐり、正栄汽船側は23日、賠償交渉についてスエズ運河庁と基本合意したと発表しました。金額などについては明らかになっていません。これまでの交渉ではスエズ運河庁が9億ドル、日本円にしておよそ1000億円の賠償を要求していましたが、その後、5億5000万ドルに減額していました。
エバーギブンは現在、運河内の湖に留め置かれ、積み荷が降ろせないままです。運河庁は、座礁原因の調査と賠償交渉が終わるまで船の移動は認めないとしていましたが、今回の基本合意を受け解放に向けた手続きが本格化するものとみられます。(24日02:57)
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