新型コロナウイルスの感染拡大以降、東京ではバイクの死亡事故が増加しています。警視庁は利用者に安全運転を呼び掛けました。
都内のバイクによる死亡事故は今年に入って先月末までに26件で、去年の同じ時期と比べて倍増しています。警視庁は今月18日、通勤時間帯に合わせて交通量の多い交差点など都内78カ所で利用者に安全運転を呼び掛けました。新型コロナウイルスの感染が拡大してから都内では全体的に交通量が減少し、交通事故の件数も減っています。その一方で、バイクや自転車による死亡事故が増えていて、警視庁はスピードの出しすぎなどが増加の原因とみて注意を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp