概要欄
高さ7.5mの柱が国道に横倒しになりました。
7月16日午前、北海道留萌市の交差点でトラックのクレーンが電線に接触し、信号機の柱が倒れる事故がありました。
16日午前9時ごろ、留萌市船場町の交差点で、小型クレーン付きのトラックが走行中、クレーン部分が電線に接触しました。
接触したはずみで電線がつながる高さ7.5メートルほどの信号機の柱が根元から折れ、国道の2車線を塞ぐようにして倒れました。
トラックの男性運転手にケガはなく、巻き込まれた人や車はありませんでした。
警察によりますと、信号機の復旧工事が進められていて、国道は迂回措置がとられています。
警察は、クレーンのアーム部分を伸ばしたまま走行し、電線に引っかかったとみて調べています。