電車事故

【解説】日本国有鉄道 桜木町事故

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日本国有鉄道 桜木町駅構内で発生した列車火災事故についての解説です。

1951年(昭和26年)4月24日、13時38分ごろ、桜木町駅手前の上り線では架線の碍子取替工事が行われていた。担当作業員が作業を誤り、架線が短絡し溶断した。切れた架線は地上まで垂れ下がった。その後13時44分ごろに、9分遅れで横浜駅を発車した、下り第1271B列車が、時速32kmで下り線から上り線への渡線に進入。その際、先頭車のパンタグラフに垂れ下がっていた上り線の架線が絡まった。パンタグラフは損傷し、架線が車体の屋根に接触し火災が発生した。
この事故で106名が死亡。なお1両目の乗客約180名のうち98名が車内で焼死した。
#桜木町駅
#国鉄

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