バイク事故

【消防と一畑バスが合同訓練】事故が起きた際の情報共有を改善へ ほかの交通事業者とも訓練を行う計画 島根県松江市

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2月28日、松江市消防本部と一畑バスが、負傷者が複数発生したことを想定した交通事故の対応訓練を行いました。

訓練では、高速バスが国道9号で乗用車と衝突。意識不明の重体などを含め、複数のけが人がいるほか、バスの乗降口が塞がれたという想定で行われました。

運転手からの通報を受けると10分ほどで救急車が到着。現場の状況を把握した後、バスの後ろにある非常扉を使って救助活動を行いました。この訓練は、非常時の連携や対応力向上を目的に、松江消防本部と一畑バスが3年前から行っています。

バスの外に救助された負傷者は、その後、治療緊急度を切り分けて対応するトリアージの訓練が行われ、緊急度の高い順から赤・黄色・緑のシートの上で治療を受けていました。

一畑バス 吉田伸司 社長
「どういうふうな対応をとったのか?それから現場状況がどうなっておるのか?なかなかこれが本社運行管理者に伝わらない。こういう点が改善点なのかな、というふうに思ったわけでございます」

松江市南消防署 福島 透 署長
「情報の共有という部分も非常に大きな部分で占めておりますので、こういった訓練を繰り返して実際の対応に臨みたいと考えております」

松江消防本部は今後、松江市交通局などほかの交通事業者とも訓練を行うことにしています。

(2025年2月28日放送 One LIFE&NEWSより)

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