#2ch #怖い話 #やがみ
やがみです。
完全オリジナルの怖い話をお届けしています。
ちょっと昔話です。
YouTubeを始めるずっと前、ワイが現役ゴリゴリクソカスニートやった時代、寝れんくて2ちゃんでスレ漁ってたら見慣れないスレが目に入ったんや。
そこには、ある廃墟ビルの場所が書いてあって、「真夜中にそこで3回xxxxxxと叫ぶと、お前の後ろに何か現れる」と書かれとった。
本能的にヤバいと直感したけど「面白そうや」と思い、場所をググったら割と家の近くやった。まあどうせまたデマやろ、と思いつつも、ワイはその場所に歩きで向かったんや。
大体30分くらい歩いた頃、それっぽいビルと呼ぶには相応しくない"デカい塊"みたいなものが見えてきたんや。
まあ時間も真夜中やし廃墟ビルはゾッとするぐらいに不気味やったけど、ワイは勇気を出してその言葉を3回叫んでみた。
・1回目
「...xxxxx!!」
久しぶりに大声出して自分の声にびっくりした。
でも何も起きひん。
・2回目
「xxxxx!!!」
当然何も起こらず。
まあ普通に考えてもおかしい話やし当たり前の結果やわ。
次ラストやし、また変なスレに騙されたと思ってたんや。
散歩して帰るかみたいなことを考えてたことを覚えてる。
・3回目
「...xxxxx!!!!!!!!!!」
次に日に筋肉痛になりそうなくらい
これまでで一番デカい声で叫んでみたんや。
でも怖いから直後にちょっと身構えたけど何も起こらへん。
と思って安心した瞬間や、後ろから何か冷たいもんが触れた。
ワイはビクッとして振り向いたが、何もおらんかった。
怖かったけど、やっぱりデマやと思って帰ろうとした時や。
携帯にメールが届いてたんや。
「後ろにいるで」書いてあったのは、ワイの名前。
送信元は見知らぬメールアドレスや。
ドチャクソ山の中やのにちょうど過ぎるタイミングでメール来たんや。
怯えたワイはそのまま爆速でカミングホームした。
ほんでその翌日、ワイが友達にこの話をしたら、
友達がにっこり笑って、
「実はワイ、昨日の夜にそこにおったんや。冷たいアイスを後ろに置いて、メールを送ったんや。」と告白。ワイは怒りと共に安堵感で笑ってしもた。
結局、あの夜の恐怖は友達の悪戯やったんや。。。。
嘘です...
にっこり笑ってくれる友達なんていません...
あとこれ昨日見た夢の内容です....
すみません....
▼次回
彼女を見守る仕事
▼あらすじ
とあるいわく付きのホテルに泊まることになったというイッチ
そのホテルでイッチは様々な怪奇現象にみまわれますが
実はそのホテルには誰も知らない恐ろしい秘密が隠されていたのでした
▼用語
イッチ=スレを立てた主のこと、主人公
スレ民=スレッド(掲示板)にいる人たち
▼Twitter
Tweets by yagami2ch
▼使用しているBGM
LAMP BGM
▼元スレ
ワイが全て作り出しているからんなもん存在しねえ。
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