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【ドラレコに追突の瞬間】「ながらスマホ」→「当て逃げ」か 30歳女性が全治3週間のけが 脇見運転が原因か【堺市】

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1月、大阪府堺市の道路で後ろから別の車が突っ込みその後、逃走するひき逃げ事件が起きました。事故の瞬間がドライブレコーダ-に記録されていました。

 事故が起きたのは、1月13日午後2時半ごろ。
 堺市中区辻之の道路で和泉市に住む30歳の女性が病院から自宅に車で帰宅していたところ、突然後ろからきた軽自動車に追突されました。
 軽自動車の運転手は事故後車を降りる様子はなく、その場を逃げ去りました。
 ドライブレコーダ-の映像を見返すと、事故前、運転手は運転中、スマートフォンを操作しながら運転していたとみられる様子も映っていました。

 (被害者の女性)「車の中の物がバーンと落ちるぐらいの衝撃だった」「映像でも見たけどたぶんスマホ見てて脇見運転が原因かと」「ぶつかって後ろ振り返ってまた見た瞬間には右に逃げてく」「(Qスピードは?)結構出てました。すぐに見えなくなった」

 事故当時、女性は出産から2ヵ月後で検査で病院を訪れた帰りでした。

 (被害者の女性)「いま2ヵ月の子どもがいて子どもが退院する2日前だった。乗ってなかったからよかったけど・・・」。

 女性は首を強く打ち全治3週間のけがをし、警察はひき逃げ事件として捜査し、逃げた運転手の行方を追っています。

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