概要欄
中学生に自転車事故の危険性を知ってもらい交通ルールを守っておうと、スタントマンが事故を再現して注意を呼びかけました。
教室は自転車に乗る機会が多い中学生に、事故の衝撃や怖さを知って交通ルールやマナーを守ってもらおうと警察などが開いたもので、佐賀市の中学生14人が参加しました。
プロのスタントマンが、左折したトラックに巻きこまれる事故や、交差点に飛び出した自転車がバイクと衝突する事故などを再現。
スマホを見たり操作する「ながら運転」をしないこと、命を守るためにヘルメットを正しく着用することなどを呼びかけました。
【生徒】
「(ぶつかった時の)衝撃が強かったので、死んでしまうことがあるかもしれないので事故とかには、気をつけてこれから生活していきたいと思いました」
「しっかり交通ルールを守って、ヘルメットをして左側通行で運転していきたいと思いました」
警察によりますと、今年県内で発生した人身事故2081件のうち自転車が絡む事故は250件発生しているということです。