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「安全確認不足が原因」ミニパトカーが原付バイクと衝突 原付バイクの女性は軽傷 鹿児島・鹿屋市 (24/08/05 11:45)

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8月4日夜、鹿児島県鹿屋市の交差点でミニパトカーと原付バイクが出合い頭に衝突し、原付バイクに乗っていた23歳の女性が軽いけがをしました。

警察によりますと、4日午後8時すぎ、鹿屋市吾平町上名の交差点でミニパトカーと原付バイクが出合い頭に衝突する事故がありました。

この事故で原付バイクに乗っていた23歳の会社員の女性が、手足の打撲や擦り傷など軽傷です。

事故当時、ミニパトカーを運転していた26歳の男性巡査長は、信号無視をした車両を追いかけようと赤信号の交差点に進入したもので、その際、赤色灯はつけていましたが、サイレンは鳴らしていなかったということです。

事故を受けて、鹿屋警察署の楢原貞行副署長は「安全確認不足が原因とみている。走行中の安全確認を徹底して再発防止に努めます。また、けがをされた相手側には既に謝罪をしていて、今後も誠実に対応します」とコメントしています。

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