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１６日夕方、福岡県直方市で自転車に乗った小学生が車にはねられ、一時、意識不明の重体となりました。
警察などによりますと、１６日午後６時ごろ、直方市頓野の市道で自転車に乗っていた小学１年の男の子（６）が出会い頭に軽乗用車にはねられました。
事故当時、男の子はヘルメットを着用しておらず、頭を強く打つなどして病院に搬送され、一時、意識不明の重体となりました。
現場は中央線のない狭い道路で、当時、男の子は１人でした。
軽乗用車を運転していた４０代の女性は警察の調べに対し「自転車が右の敷地から急に出てきた」などと話しているということです。