概要欄
福岡県志免町で27日夜、自転車で道路を横断していた大学生が車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた自称会社員の男を、飲酒運転などの疑いで逮捕しました。
27日午後11時50分すぎ、福岡県志免町南里の交差点の横断歩道を自転車で渡っていた19歳の男子大学生が、右折してきた乗用車にはねられました。この事故で、男子大学生は左足を打撲するケガをしました。
乗用車を運転していた男の呼気からは、基準値の約2倍のアルコールが検出されました。
警察は、過失運転致傷と酒気帯び運転の疑いで、福岡市東区千早の自称会社員・成迫泰平容疑者(30)を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し成迫容疑者は「横断歩道を渡っている自転車に気づかずぶつかりました。居酒屋で生ビール2杯とハイボール2杯をジョッキで飲んだ」と話し、容疑を認めているということです。
警察が事故の状況などを詳しく調べています。
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