車事故

“時速100km” 男2人が警察官はね逃走 ブロック塀に突っ込む

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後ろから猛スピードで強引に追い越した車が、警察官をはねて逃走した。

現場付近に設置された防犯カメラの映像。

乗用車が交差点の手前で停止した次の瞬間、黒い車が対向車線を猛スピードで走り去っていく。

この直後に警察官をはね、現場から逃走したとみられている。

事件は14日午後10時ごろ、大阪市生野区の片側1車線の道路で、警察官が職務質問をしていた時に起きた。

警察官が不審な男に職務質問をしていたところ、後ろから走ってきた車が、そばにいた別の警察官をはね、そのまま現場から逃走した。

警察によると、警察官をはねて逃走した車は、時速100kmほどで走っていた可能性があるという。

防犯カメラに映る猛スピードで走り去る車が、警察官をはねた車とみられている。

はねられた警察官は、腰を打撲するなどの軽傷。

さらに、この事件の数分後に、現場から700メートルほど離れた住宅街で、ガレージのブロック塀に突っ込んだ車が見つかった。

ブロック塀は、衝突の衝撃で粉々に砕け、崩落している。

車には、自称22歳の男と自称19歳の男が乗っていた。

車を運転していた22歳の男は、眼底骨折、腰椎骨折、頭がい骨骨折の重傷。

後部座席に乗っていた19歳の男は、股関節を骨折する重傷。

2人は、いずれも意識はあるという。

警察は、ブロック塀に衝突する単独事故を起こした車が、警察官をはねて逃走した車と同じとみて、2人から事情を聴くとともに、当時のくわしい状況を調べている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

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