概要欄
滋賀県のJR草津駅近くを走る車。
アーケードに差しかかると、目の前を走る自転車が急にふらふらし始める。
そして、道路の真ん中で急停車。
自転車の人物はペダルを何度か踏み直すと、再び走り出した。
しかし、すぐに止まったり、ふらふらしたりを繰り返す。
目撃した男性は当初、自転車の調子が悪いのかと思ったそうだが、やがてこう感じたという。
目撃した男性「こちらの様子を何度かうかがいながら、急ブレーキを数回かけてきたので、当たり屋なのかと思いました」
映像では、自転車の人物が振り返り、後ろの車を確認している。
問題はないのか、弁護士に聞いた。
アトム法律事務所・藤垣圭介弁護士「道路交通法上の妨害運転罪と呼ばれるもの、いわゆる『あおり運転』に該当する可能性が高い。車両という取り扱いで、(自転車も自動車と)同じように規制を受ける」
今回のケースは、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金の可能性があるという。
FNNプライムオンライン
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