概要欄
今年に入り福岡県内で交通死亡事故が多発していることを受け、福岡市内で15日夜、速度違反の車の取り締まりが行われました。
福岡市博多区で行われたこの取り締まりは、今年に入り県内で交通死亡事故が多発していることを受けて行われ、警察官が速度違反が疑われる車を停車させスピードを出しすぎないよう指導を行いました。
今年、交通事故で死亡した人は去年と比べて14人多い25人にのぼっていて、特に夕方から夜間の事故が目立っているということです。
▼博多警察署 甲木詠一 交通管理官
「運転するときには道路の状況をしっかり見て、規制速度の範囲内で道路状況に応じた安全な速度で走行をお願いします」
また警察によりますと、亡くなった人の約7割が65歳以上となっていて、夜間に歩く際は反射材の着用や明るい色の服装を心がけて欲しいとしています。