トラック事故

ダンプカー死亡ひき逃げ事件 仕事で八雲町に向かう途中か 逮捕の男「事故を起こした記憶はない」北海道

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11日札幌市白石区で起きた死亡ひき逃げで、逮捕されたトラック運転手は事件当時、仕事で八雲町に向かう途中とみられることが分かりました。

ひき逃げなどの容疑で13日身柄を検察庁に送られたのは、岩見沢市のトラック運転手・若林仁容疑者(61)です。若林容疑者は11日未明、札幌市白石区本通20丁目南の国道でダンプカーを運転中、自転車に乗っていた野崎泰雅さん(25)と衝突し死亡させたにも関わらず、その場から逃げた疑いが持たれています。

その後、若林容疑者は事件当時に乗っていたダンプカーで八雲町まで移動していて、事件からおよそ30時間後に逮捕されました。警察によりますと、若林容疑者は事件当時も仕事で八雲町に向かう途中だったとみて捜査しています。若林容疑者は、警察の調べに対し「事故を起こした記憶はない」と容疑を否認しているということです。

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