概要欄
1日午後7時半ごろの神奈川・横浜市の道路。
対向車線からバイクが近づいてきて、すれ違った。
しかし、違和感が。
バイクの少し先を走っていたのは犬。
目撃した人「通り過ぎる直前くらいに気づいて、あっと思ったんですけども、犬をリード付けて散歩しているという状況に出くわして一瞬目を疑った」
リードをつけた犬がバイクの前を全力疾走。
現場は、時間帯によっては交通量も多い場所だという。
目撃した人「犬が急に立ち止まったりとか、巻き込んでしまったりする危険もあるので、危険だなという印象です」
バイクで犬の散歩をすることは、法律的に問題はないのだろうか。
弁護士に聞いた。
アトム法律事務所・藤垣圭介弁護士「安全運転義務の違反ということにされる可能性が非常に高いと思われる。わんちゃんが変な動きをしちゃって、バイクの動作に支障が生じたりすると事故のおそれが大きくなる」
道路交通法違反で3カ月以下の懲役、または5万円以下の罰金が科せられる可能性が。
さらに、動物愛護法違反の可能性もあるという。
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