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いまだ6人が行方不明 知床観光船沈没事故 海保と道警が"集中捜索" 「捜してあげたい…」

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知床観光船沈没事故で、残る6人の行方不明者を捜すため、11月10日から海上保安庁と北海道警察が合同で集中捜索を行っています。

 今回の集中捜索は、海保の潜水士と道警の機動隊員、あわせて8人で行います。

 10日は午前7時30分ごろから羅臼港を海保の船で出発。

 知床半島先端の文吉湾や啓吉湾付近の沿岸を徒歩で回るほか、海中捜索も行います。

 田中 うた乃 記者:「海保と道警が捜索に向かうために、羅臼港を出発しました」

 道警本部 警備部警備課 奥芝雄祐 課長補佐:「季節も冬になってきますが、捜してあげたいという気持ちは変わらず、全力を尽くして行方不明者の発見に努めたいです」

 観光船「KAZU1(カズワン)」の沈没事故では、いまだ6人が行方不明のままです。

 集中捜索は11日も行われます。
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