自転車事故

「大変ショックを受けた」安全指導徹底を…自転車に乗ったままはねられたか 女児死亡事故を受け再発防止の動き=浜松

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浜松市で小学4年生の女の子がごみ収集車にはねられ死亡した事故。静岡県内で子どもが死亡する自転車と車の事故は、約4年半にわたって起きていなかったこともあり、再発防止へ向けた動きが活発になっています。

過失運転致死の疑いで5月15日に送検されたのは、浜松市中央区小豆餅に住む会社員の男(60)です。男は、13日午後3時20分頃、ごみ収集車を運転していた際、横断歩道を渡っていた小学4年生の女の子(9)をはね、死亡させた疑いが持たれています。

15日も現場には花が手向けられていました。捜査関係者によりますと女の子は当時、ヘルメットを着け自転車に乗って横断歩道を渡っていて、自転車ごと巻き込まれたとみられています。

男が勤める会社の説明によりますと、男は3年前にも勤務中に複数の車が絡む多重事故を起こしていて、会社は運転講習を受けさせるなど対応したといいます。

それでも起きてしまった悲惨な事故。男は今回、ブレーキをかけることなく事故を起こしたとみられ、警察の調べに対して「ぶつかった後に事故に気付いた」と話し容疑を認めています。

<野田栞里記者>
「今回の事故を受け、警察は緊急で、取り締まりなど、事故を防ぐ対応を進めています」

子どもの命を守るために大人たちが動き始めています。

<指導の様子>
「横断歩道を通る時、事前にダイヤマークを確認して道路状況を見たうえで行っていただく…」

警察がスピード違反の取り締まりや子どもたちに直接、声かけをする姿が見られました。静岡県内で子どもが死亡する自転車と車の事故は、約4年半にわたって発生していなかったということです。

<浜北警察署交通課取締係 増井利光係長>
「こうした警察官の姿を見せる活動を行うことによって、ひとつでも、ドライバーの皆さんに注意喚起し、安全運転に努めていただければと考えています」

一方、行政も対応を急いでいます。

<浜松市 中野祐介市長>
「大変ショックを受けていまして、登下校における安全、市内の各学校に対して交通安全指導を徹底するよう話をした」

浜松市は16日、市内のごみ収集車を扱う業者に対して安全運転の指導を行う予定です。

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