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「どうすれば防げたのか…」事故調査官が“ロシア船”に立ち入り カニ漁船とロシア船衝突 3人死亡事故 (21/05/28 22:50)

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北海道紋別市沖で毛ガニ漁船とロシア船が衝突し3人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会による事故原因の調査が5月28日から始まりました。

 5月26日、オホーツク地方の紋別市沖で毛ガニ漁船「第八北幸丸」とロシアの運搬船「アムール」が衝突し、漁船の乗組員3人が死亡しました。

 5月28日朝から国の運輸安全委員会の船舶事故調査官が現地入りし、ロシア船の状況を確認しました。5月29日以降、船長らから本格的に事情を聴くことにしています。

 運輸安全委員会 八田 一郎 船舶事故調査官:「なぜ事故が起きたのか、どうしていれば防げたのか(調べる)」

 午後には「北幸丸」側も調べました。

 一方、紋別海上保安部による捜査も進められていて、これまでにロシア船側が「濃霧で視界が悪かった」と話し、衝突の事実を認めていることが分かっています。

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